位相法 | 十二支の組み合わせが示すもの

位相がい

「害」の基本的な意味合い

  • 矛盾と葛藤によるストレスが激しい
  • 気持ちと行動が一致せず、満足感が得られにくい
  • 本心を隠すのが得意で、「なんとなく嫌だなぁ」という気持ちに自分で蓋をする
  • 「自分は元気!」と思っていても、身体は悲鳴をあげていることもある

命式内にある「害」 ―
生まれながらの行動特性

「害」は、人間関係の歪みとして現れる前に、まず自分自身の心の中の葛藤——気持ちと行動が一致しない状態——として現れます。日支・月支・年支、どの組み合わせ同士で「害」が生じるかによって、その葛藤がどの領域に表れやすいかの傾向が変わります。

日支 × 月支
家庭 ⇔ 心、ここできしむ
  • 家庭や配偶者のことで葛藤を感じやすい
  • 自分が作ってきた結果・成果に関して「思ってたんと違う」という心境になりやすい
  • 家族に無理をさせる、または自分が家族のために無理をする、その両方の意味がある
日支 × 年支
家庭 ⇔ 社会、ここできしむ
  • 家庭を優先すれば仕事や友人との葛藤を感じ、仕事を優先すれば家庭や配偶者との関係で葛藤を感じる
  • 自分が取り組んできたことに対して、未来の展望に不安を感じやすくなる
  • 家庭(日支)と仕事(年支)を結びつけなければ、「害」の影響は出にくい
月支 × 年支
心 ⇔ 社会、ここできしむ
  • 仕事や社会とのかかわりに関して、葛藤を感じやすい
  • 仕事に対して無理をしがちだが、本人にその自覚がない(心は「大丈夫」と思っていても、身体は悲鳴を上げている状態)
  • ストレスや無理が重なると、ある日心の決壊につながることもある

後天運との組み合わせで生じる「害」 ―
その年に取りがちな行動

巡ってくる十二支が、命式内のどの支と「害」の関係になるかで、その年の傾向が変わります。

後天運 × 年支
外の人間関係に影響 対:仕事・友人関係
  • 仕事や社会とのかかわりで葛藤が起こりやすい
  • 仕事上での問題を心の中にとどめて、人に打ち明けない傾向が強くなる
  • 過労を自覚しないまま働き続け、体調を崩してしまうことがあるので注意
後天運 × 月支
自分の心の状態に現れやすい傾向
  • 心が葛藤しやすい
  • しんどい気持ちを無かったことにしようとする
  • 普段よりも、悩み事に囚われる。ネガティブな感情を消化するのに、いつもより時間がかかる
後天運 × 日支
内の人間関係に影響 対:家庭・配偶者
  • 家族や配偶者に、隠し事をしやすくなる
  • 積み上げてきた結果を素直に受け止められない心境になりやすい
  • 配偶者や家族がストレスを静かに心の中に置きとどめていることがある
重複時の注意 命式内にすでに「害」を持っている人が、後天運でも「害」を迎えると、影響は2倍になります。命式内に複数の「害」がある場合も同様に、それぞれの意味を足し算して読みます。
「無理そうな案件でも、大丈夫、できる!」と謎の自信でつい引き受けることが多いです。しかし案の定、後になって「やっぱり、引き受けなければよかった……自分が思っていた以上に大変な案件だった」と後悔することがあります。

周りの人から「すごく精度がある仕事だね。丁寧だね」と評価していただいても、自分の心の中では未消化な気持ちが拭い去れず、やってもやっても、自分の仕事に満足できないところが時々あります。