「天剋地冲」の基本的な意味合い
- 人を惹きつけるカリスマ的魅力。華やかな明るいムードを持っている
- 対冲よりも強く、慎重さ・用心深さが強く出る
- 納音に比べて、破壊的要素が強く出る。ただし、破壊したあとには創造に入ると言われている
- 強い精神的葛藤を持ちやすい
命式内にある「天剋地冲」 ―
生まれながらの行動特性
位置による違いはなし
カリスマ性と強い葛藤を併せ持つ
- 「天剋地冲」は天干(十干)が剋し合い、なおかつ地支(十二支)が対冲するという、2つの条件が重なって初めて成立する特別な関係。命式内に持って生まれる人はレア
- 「天剋地冲」は干支と干支の特別な関係。後天運の巡りで生じる場合は、天干が剋される側になる方が作用が強いと言われている
- 実際にどう現れるかは、その人がそれまで歩んできた状況によって大きく変わる。一律に「良い・悪い」と言い切れるものではない
後天運との組み合わせで生じる「天剋地冲」 ―
その年に取りがちな行動
人生の大きな変化が起こりやすい時期です。これまで築いてきたものを手放す、清算の時とも言われます。
後天運 × 年支
年干支と年運が「天剋地冲」する
- 人間関係・仕事の内容が大きく変わる
- 仕事の業態を変えたい人、今やっている仕事を望んで終わらせたい人にとっては、良い転機となる
- 「天剋地冲」を迎えるまでに苦労の人生をしていた人にとっては、人生の好転の機会ともなる
後天運 × 月支
月干支と年運が「天剋地冲」する
- 家系との関係に変動が起こりやすい
- 家系との別れがあるかもしれない
後天運 × 日支
日干支と年運が「天剋地冲」する
- これまで築いてきたもの(過去)を手放す
- 清算とけじめの時
- 人や社会のために貢献する生き方をしていると、「天剋地冲」の破壊性は弱まると言われている
重複時の注意
「天剋地冲」が重なる場合は、波乱の人生到来とも言われます。ただし「天剋地冲」の到来時期はあらかじめ計算で予測がつくので、その時に備えて準備をしておくと、衝撃を和らげることができるかもしれません。
「天剋地冲」との付き合い方
恐れすぎなくて大丈夫
命式に「天剋地冲」がある人は、それが人生の一部として組み込まれており、衝撃にも慣れているので、あまり恐れる必要はないと言われています。後天運で巡ってくる場合も、時期があらかじめ分かっているぶん、備えがあれば無難に過ごせます。「天剋地冲」は壊すだけの現象ではなく、壊れたあとに新しく創り直すための時期でもあります。
命式に「天剋地冲」がある人は、それが人生の一部となっており、衝撃にも慣れているので、あまり恐れることはないみたいだが、後天運で巡ってくる場合は、備えがあった方が無難。