西 ― 配偶者・家庭の欠け

申酉天中殺

好奇心のおもむくまま動く、愛される世渡り上手

申酉天中殺のイメージ

01どんな「欠け」があるのか

申酉天中殺は、六種天中殺の中でも「西」の方向が欠けている状態です。西の方位が象徴するのは、配偶者や家庭、寝食を共にするパートナーといった「家庭という安住の場所」。命式の中でこの西が欠けているため、家庭との関係が、他の人とは少し違う形をとりやすいという特徴があります。

具体的には、夫婦間の暗黙の了解が伝わりにくかったり、世間一般的な「普通の家庭」のイメージをそのまま求めるとしっくりこなかったり、家庭が安住の場になりにくかったり——という現れ方をします。

これは、家庭やパートナーが悪いということではありません。命式の構造上、その方向のエネルギーが「無」になっている、というだけの話です。

02申酉天中殺の人に見られる傾向

03東方傾斜 ― 受け継ぐご縁のよさ

POINT

西が欠けている分、その正反対にある東(友人・恋人・仲間、親から受け継ぐもの)との関係やご縁は良好になりやすいという特徴があります。親のものを受け継ぐこと、外の世界での活動力を発揮しやすいのは、この天中殺が持つ、隠れた強みのひとつです。

04得意なこと・苦手なこと

得意

幅広い交流、社交、臨機応変な対応。

苦手

一つのことを長く継続すること、地道な積み重ね。

才能の軸

社会的成功・財運

申酉天中殺の人が持つのは、人に支えられながら社会的な成功や財運を引き寄せる力です。多くの人とのご縁を通じて、仕事や暮らしの土台がどんどん豊かになっていく、という宿命的な資質を持っています。

処方箋

  • 世間一般の「普通の家庭像」を、追いかけすぎないでください
  • 地に足をつけ、腰を据えて取り組むテーマをひとつ持ってみてください
  • 「やりっぱなし」にならないよう、始めたことを時々振り返る習慣を持ってみてください

05天中殺の期間について

申酉天中殺の方には、生まれ持った六種天中殺としての「申酉」のほかに、誰にでも毎年巡ってくる「運命天中殺」として、約2ヶ月間の月運天中殺と、12年に一度・約2年間の年運天中殺があります。

今年の申酉天中殺の過ごし方や、具体的な期間については、こちらの記事で詳しくお伝えしています。

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