「対冲」の基本的な意味合い
- 用心深く、慎重であり、現状維持を好みがち
- リスクが大きいことに関して安易に手を出さない堅実さがある
- 小さなことに関しては、フットワーク軽く行動的
- 気が散り、集中力が持続しにくい
命式内にある「対冲」 ―
生まれながらの行動特性
「対冲」を持つ人は、気持ちが散りやすく、細々とした作業を細切れにするのが得意。慎重さがあり、いろいろ考えた結果、「やっぱりやめる」という結論になりやすい傾向があります。日支・月支・年支の組み合わせで生じた「対冲」は、それぞれの関係箇所で見てゆきます。例えば日支×月支の対冲なら、日支と月支、それぞれが象徴する場所に影響が出ます。
日支
日支に「対冲」が関係する場合
- 家族がまとまりにくい
- 家族に干渉しない性格
- 今までやってきたことが細分化され、まとまりにくい
月支
月支に「対冲」が関係する場合
- 社会的な立場が分散して増える
- 心がそこはかと不安になりやすい
- 手段が多様化する。一貫しないやり方になる
年支
年支に「対冲」が関係する場合
- 未来のことに関して用心深くなる
- 仕事で雑用が増え、本筋の仕事に集中しにくくなる
- 人間関係においてある一定の距離を置きたくなる。近すぎる関係が苦痛に感じる
後天運との組み合わせで生じる「対冲」 ―
その年に取りがちな行動
「やろう」と奮い立っても、気が散ったり慎重になりすぎたりして物事が進みにくくなる傾向があります。
後天運 × 年支
外の人間関係に影響 対:仕事・友人関係
- 仕事が進みにくくなる
- この時期、仲間に頼りにくい心境になりがちなことを自覚し、あえて上司や同僚との連携を意識して行うこと(孤立すると仕事上でのトラブルに発展する恐れあり)
- 本筋のことに集中しづらく、パタパタと多忙な状況になりがち
後天運 × 月支
自分の心の状態に現れやすい傾向
- 不安が大きく心がフラつきやすい
- 自己評価が低くなる
- 役職、立場の変化
後天運 × 日支
内の人間関係に影響 対:家庭・配偶者
- 家庭が分裂分散しやすい
- 過去の積み重ねが壊れやすい。リセットと再スタートに最適な時期到来
- 配偶者と自分双方に、相手との関係性・距離感が変わりやすい
重複時の注意
命式内にすでに「対冲」を持っている人が、後天運でも「対冲」を迎えると、"壊す"、"崩壊させる"、"リセットする"という意味合いが強くなります。
「あんたは石橋を叩いて、叩いて、結局渡らない人だねぇ」と言われることが多いですが、後から考えると、やっぱり、自分の感じてた通り、やめておいてよかったと思うことが多いです。
細かい雑用が気になってしまい、なかなか、本筋の仕事にいきにくくなることが多々あります。