位相法 | 十二支の組み合わせが示すもの

支合位相しごう

「支合」の基本的な意味合い

  • 同次元融合。精神と行動が一致する
  • 自分に正直に生きる人。「自分が合わない」と思うことはやらない傾向
  • 「やりたいことしか、やらない」スタイルが、時に人にはわがままに映ることもある
  • 同次元(同じ世界)の人や事象を融合させる力がある。一つの目的に向かって進む

命式内にある「支合」 ―
生まれながらの行動特性

「支合」を持つ人は、自分の心を大切にします。心にもないお世辞は言わず、自分の信念に沿ったことしかやりません。自分軸をしっかりと持っているので他人に振り回されることはありませんが、その強固なスタイルが周りと協調しにくいという一面もあります。「支合」は他の位相法と違い、日支・月支・年支、どの組み合わせ同士で生じるかによって、性格の現れ方が変わります。

日支 × 月支
過去 ⇔ 現在、融合する
  • 物事の結果をまとめるときに、心と行動が相反しない
  • 物事のまとめ方が上手い
  • 特に家庭面において、まとめ上手が生きる
日支 × 年支
過去 ⇔ 未来、融合する
  • 行動したらすぐに結果を求める
  • 自分の心に相反することでも、結果を早く求めることを厭わない
  • 待つのが苦手。欲しいものは「今すぐに欲しい!」という傾向がある
月支 × 年支
現在 ⇔ 未来、融合する
  • 心と行動が一致した前進力がある
  • 物事を始めるときに正直さとわがままが出やすい
  • 未来に向かって堅実に夢を広げてゆく

後天運との組み合わせで生じる「支合」 ―
その年に取りがちな行動

巡ってくる十二支が、命式内の支と「支合」の関係になると、着実・堅実な発展が期待できます。

後天運 × 年支
外の人間関係と同次元融合する 対:仕事・友人関係
  • 同じようなタイプの仲間が増える。一方で元々性格が合わない人との関係を疎遠にしたくなる
  • 仕事面において、堅実な前進・発展
  • 自分の好きなことを始めるには抜群のチャンス到来
後天運 × 月支
自分の心の状態が安定する
  • 立場と心が安定する
  • 行動することで自信を維持できる
  • 心と行動が一致し、自分に嘘がつけなくなる(嫌なことはしたくない気持ちが高まる)
後天運 × 日支
内の人間関係と同次元融合する 対:家庭・配偶者
  • 今までの努力が実を結ぶ
  • 家庭が順調にまとまる
  • 堅実に財を増やす
重複時の注意 命式内にすでに「支合」を持っている人が、後天運で巡ってきた星と連結して「支合」を生じると、影響は2倍になります。より自分の心に正直になり、好き嫌いが如実に現れる傾向です。自分に合わないもの、異次元のものへの拒絶が強くなります。
「信用できる人」「気心が知った人」と一緒に、自分が慣れた方法で取り組んでゆきたい。得体の知れないものは受け入れ難いし、堅実に努力するから結果をゲットできるんだと信じている。

「自分が合うと思ったやり方でする。」人に合わせて自分のやり方を変えるなんて、したくないよ。

「支合」の6つのタイプ

「支合」はどの十二支同士が組み合わさるかによって、6つのタイプに分かれます。日支・月支・年支のどの位置に出るかとは別に、この組み合わせ自体が持つ個性も影響します。

北方支合(子丑)

自分が思い描いた通りの結果になるように行動する。物事の始まり・途中経過にはあまりこだわらないが、結果の完成美をもってよしとする。

南方支合(午未)

自分の未来の夢を長く強く抱き続ける傾向があり、世渡りに対する発想の転換ができにくい一面がある。環境や状況に応じて、途中でやり方を変えたり方向転換することは苦手。

東方支合(亥寅)

自分の目的達成のために最短ルートの行動を望む。若干、見切り発車的な行動特性がある(自分の行動と結果が後々どういう結果をもたらすのか、という洞察なしに走ってゆきがち)。

西方支合(巳申)

「この仕事をしてどんな結果がもたらされるのか?」具体的な成果を先に提示されないと、やる気スイッチが作動しにくい。現実的な結果を重視し、途中の手段は軽視する。目的達成のためにドライな視点を持つこともある。

中央支合(戌卯)

「結果」や「目的」よりも、そこへ到着するまでの人生行程・道順に力を注ぎ、人生の充実感を求める努力型の人。常に現実を大切にし、地に足がついた生き方を好む。

天軸支合(辰酉)

人の噂や風評によって心が動かされることはない。自分の目で見て、手に触れたものの中から精神的な学びを得てゆく。自分の理想を現実世界に結びつけて行動することができる。