日干と五本能
日干は、あなたという人間の核
算命学では、生まれた日の「干(かん)」のことを日干(にっかん)と呼びます。命式を構成する三つの干支のうち、日干支の左側に書かれた一文字がそれです。

日干は‥
日干は、その人の本質的な気質・エネルギーの質・世界との向き合い方を示します。十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)のいずれかひとつが、あなたの日干です。
日干はその人が生まれながらに持つ「素材」のようなもの。同じ日干を持つ人であっても、他の命式との組み合わせによって現れ方は異なりますが、根っこにあるエネルギーの質は変わりません。
性格の源にある
「五つの本能」
算命学では、人間のさまざまな性格はすべて、生まれながらに持つ「五つの本能エネルギー」を起点としていると考えます。
その人の日干が属する五行によって、どの本能が中心にあるかが変わってきます。
| ①金性 攻撃本能 | 腹が立ったりイライラすると爆発したりする本能。この攻撃本能があるからこそ、人は壁を乗り越え、前へ進んでいける。人類が進歩してきた原動力でもある。 |
|---|---|
| ②木性 守備本能 | 攻撃本能の対となるもの。危険を感じると無意識に守ろうとする本能。自分や大切なものを守るために発動する、生存に根ざした力。 |
| ③水性 習得本能 | 学びとる・インプットする本能。あらゆるものを受け入れ、知識や経験を吸収しようとする。探求心や好奇心の源でもある。 |
| ④火性 伝達本能 | 自分の意志や思いを伝えようとする本能、次世代に何かを残そうとする本能。表現する・伝える・共有するという行動の根っこにある。 |
| ⑤土性 引力本能 | 人を引きつけたい、そばに置きたいという本能。愛情・奉仕・面倒見のよさとして現れ、周囲の人を惹きつける磁力となる。 |
算命学では、この五つの本能のどれが強いか・どのバランスで持っているかが、その人の性格や行動パターン、得意なこと・苦手なことと深くつながっていると考えます。






